なぜ「統一」して行うのか
統一地方選挙は1947年の第1回から4年ごとに続いてきました。全国の地方選挙の期日をそろえることで、選挙への関心を高め、事務の経費を抑えるねらいがあります。
ただし、任期途中の辞職や市町村合併などで期日がずれる自治体が年々増え、統一選で行われる選挙の割合(統一率)は第1回の100%から約27%まで下がっています。それでも、4年に一度まとめてやってくる地方選挙の最大の山場です。
4年に一度、全国の「身近な選挙」が一斉にやってくる。
統一地方選挙は1947年の第1回から4年ごとに続いてきました。全国の地方選挙の期日をそろえることで、選挙への関心を高め、事務の経費を抑えるねらいがあります。
ただし、任期途中の辞職や市町村合併などで期日がずれる自治体が年々増え、統一選で行われる選挙の割合(統一率)は第1回の100%から約27%まで下がっています。それでも、4年に一度まとめてやってくる地方選挙の最大の山場です。
統一地方選挙は2回に分けて行われます。前半戦では道府県知事・道府県議会議員と、政令指定都市の市長・市議会議員の選挙が行われます。
その2週間後の後半戦では、それ以外の市区町村の長と議員の選挙が行われます。前回2023年は前半戦が4月9日、後半戦が4月23日でした。東京都の特別区の区長・区議選も後半戦に含まれます。
同じ時期に全国で1,000件を超える選挙が一斉に行われるため、統一地方選は地域どうしの比較ができる貴重な機会です。投票率の高い街と低い街、無投票で決まってしまった議会、当選に必要だった票数の相場。
当サイトは2000年以降の全国の地方選挙結果を収録しています。下のデータはその収録分から集計した、過去の統一地方選の実像です。
| 回 | 収録選挙数 | 平均投票率 | 無投票 | 無投票率 | 女性当選者比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第15回(2003年) | 749件 | 68.9% | 100件 | 13.4% | 10.4% |
| 第16回(2007年) | 1,152件 | 69.4% | 163件 | 14.1% | 11.8% |
| 第17回(2011年) | 1,002件 | 66% | 167件 | 16.7% | 12.8% |
| 第18回(2015年) | 1,001件 | 63.1% | 186件 | 18.6% | 14.2% |
| 第19回(2019年) | 1,001件 | 60.5% | 193件 | 19.3% | 16.4% |
| 第20回(2023年) | 1,013件 | 58% | 243件 | 24% | 14.5% |
当サイトに収録している地方選挙のうち、各年4月に行われた確定選挙の集計です。統一地方選以外の 補欠選挙などを含む場合があります。女性当選者比率は性別が確認できた当選者に対する割合です。
前回2023年4月に選挙を行った1,013件の 多くは、任期満了により2027年4月にも選挙が見込まれます (任期途中の交代があった自治体は外れます)。都道府県名から過去の結果を確認できます。
2027年4月の見込みです(第21回)。前半戦・後半戦それぞれの投票日は、2026年中に成立する見込みの臨時特例法で正式に決まります。前回2023年は前半戦4月9日・後半戦4月23日でした。
前回(2023年4月)に選挙があった自治体は、任期満了が同じ時期に来るため、多くが次回も対象になる見込みです。このページの一覧か、地域ページでお住まいの市区町村の過去の選挙をご確認ください。ただし長や議会の任期途中の交代があった自治体は対象から外れます。
長の辞職・議会の解散・市町村合併などがあると、その自治体の選挙の期日がずれるためです。一度ずれると次からは統一選に含まれなくなります。統一選で行われる割合(統一率)は約27%まで下がっています。
立候補者の数が定数を超えなかったため、投票を行わずに全員の当選が決まることです。統一地方選でも特に町村部で増えており、前回2023年4月は当サイト収録分の約4分の1の選挙が無投票でした。
お住まいの地域によって異なります。道府県知事・道府県議会議員・市区町村長・市区町村議会議員のうち、任期満了を迎えるものが投票の対象になります。同じ日に複数の投票をすることもあります。
国政・統一選のニュースの先には、あなたの街の選挙があります。全国の地方選挙の結果を検索できます。