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2026年アメリカ中間選挙

2026年11月3日に行われる予定の中間選挙。下院の全435議席と、上院100議席のうち35議席(通常改選のClass II・33議席と、任期途中の空席を埋める特別選挙・2議席)が改選される。あわせて36州で知事選挙が行われる。

投票日: 2026/11/03(予定)

同時に行われる上院特別選挙2議席は、いずれも2025年の辞職に伴う残任期間2年の議席です。オハイオ州はJ・D・ヴァンスの副大統領就任、フロリダ州はマルコ・ルビオの国務長官就任によるものです。

下院
435議席・全議席が改選
上院
35議席が改選
知事選
36州で実施
周期
4年に1度

上院の攻防

共和党 5345 民主党2 無所属
5345

縦線は多数派に必要な51議席(総議席数100の過半数)。 上院での採決が可否同数になった場合に、上院議長を兼ねる副大統領が投じる1票のこと。合衆国憲法第1条第3節は、副大統領は上院議長であるが「可否同数のときを除いて投票権を持たない」と定めている。したがって上院の議席が50対50で分かれても、副大統領の1票で多数派が決まる。

共和党・民主党: 第119議会開会時点(2025年1月)の党派別議席数。その後の死亡・辞職・特別選挙・党籍変更は反映されていない。

無所属: 無所属2人がどちらの党と会派を組むかについて、出典(senate.gov)の119th Congressの行には記載がない。第119議会開会時点(2025年1月)の党派別議席数。その後の死亡・辞職・特別選挙・党籍変更は反映されていない。

上記の多数派の計算では、無所属2人を民主党・共和党のどちらの議席にも数えていません。無所属の議員はどちらかの党と会派を組むことがあり、その場合はこの計算が変わります。

民主党が上院で多数派(51議席)を得るには、 現在の45議席からあと6議席の純増が必要です。

今回の改選対象35議席のうち、共和党が22議席、民主党が13議席を守ります(現職の党派で集計)。

上院の改選州

共和党の現職(22)民主党の現職(13)今回は改選なし(15)

上院の改選州 一覧

区分(Class)選挙の種類現職現職の党派
ニュージャージー州Class II通常改選コリー・ブッカー民主党
デラウェア州Class II通常改選クリス・クーンズ民主党
イリノイ州Class II通常改選ディック・ダービン民主党
コロラド州Class II通常改選ジョン・ヒッケンルーパー民主党
ニューメキシコ州Class II通常改選ベン・レイ・ルハン民主党
マサチューセッツ州Class II通常改選エドワード・マーキー民主党
オレゴン州Class II通常改選ジェフ・マークリー民主党
ジョージア州Class II通常改選ジョン・オソフ民主党
ミシガン州Class II通常改選ゲイリー・ピーターズ民主党
ロードアイランド州Class II通常改選ジャック・リード民主党
ニューハンプシャー州Class II通常改選ジーン・シャヒーン民主党
ミネソタ州Class II通常改選ティナ・スミス民主党
バージニア州Class II通常改選マーク・ワーナー民主党
オクラホマ州Class II通常改選アラン・アームストロング共和党
ウェストバージニア州Class II通常改選シェリー・ムーア・キャピト共和党
ルイジアナ州Class II通常改選ビル・キャシディ共和党
メイン州Class II通常改選スーザン・コリンズ共和党
テキサス州Class II通常改選ジョン・コーニン共和党
アーカンソー州Class II通常改選トム・コットン共和党
モンタナ州Class II通常改選スティーブ・デインズ共和党
アイオワ州Class II通常改選ジョニ・アーンスト共和党
サウスカロライナ州Class II通常改選ダーリン・グラハム共和党
テネシー州Class II通常改選ビル・ハガティ共和党
ミシシッピ州Class II通常改選シンディ・ハイドスミス共和党
ワイオミング州Class II通常改選シンシア・ルミス共和党
カンザス州Class II通常改選ロジャー・マーシャル共和党
ケンタッキー州Class II通常改選ミッチ・マコネル共和党
ネブラスカ州Class II通常改選ピート・リケッツ共和党
アイダホ州Class II通常改選ジェームズ・リッシュ共和党
サウスダコタ州Class II通常改選マイク・ラウンズ共和党
アラスカ州Class II通常改選ダン・サリバン共和党
ノースカロライナ州Class II通常改選トム・ティリス共和党
アラバマ州Class II通常改選トミー・タバービル共和党
オハイオ州Class III特別選挙ジョン・ハステッド共和党
フロリダ州Class III特別選挙アシュリー・ムーディ共和党

上院の改選対象は35州です。

知事選

共和党の現職(18)民主党の現職(18)今回は改選なし(14)

今回改選される知事ポストの内訳

共和党 1818 民主党
1818

今回改選される36州の、現職知事の党派別の内訳です。知事は各州独立の首長であり、上院・下院のような「多数派」「過半数」の概念はありません。

知事選が行われる州の一覧

選挙の種類現職現職の党派
アラバマ州通常改選ケイ・アイビー共和党
アラスカ州通常改選マイク・ダンリービー共和党
アリゾナ州通常改選ケイティ・ホブス民主党
アーカンソー州通常改選サラ・ハッカビー・サンダース共和党
カリフォルニア州通常改選ギャビン・ニューサム民主党
コロラド州通常改選ジャレッド・ポリス民主党
コネチカット州通常改選ネッド・ラモント民主党
フロリダ州通常改選ロン・デサンティス共和党
ジョージア州通常改選ブライアン・ケンプ共和党
ハワイ州通常改選ジョシュ・グリーン民主党
アイダホ州通常改選ブラッド・リトル共和党
イリノイ州通常改選JB・プリツカー民主党
アイオワ州通常改選キム・レイノルズ共和党
カンザス州通常改選ローラ・ケリー民主党
メイン州通常改選ジャネット・ミルズ民主党
メリーランド州通常改選ウェス・ムーア民主党
マサチューセッツ州通常改選モーラ・ヒーリー民主党
ミシガン州通常改選グレッチェン・ホイットマー民主党
ミネソタ州通常改選ティム・ウォルズ民主党
ネブラスカ州通常改選ジム・ピレン共和党
ネバダ州通常改選ジョー・ロンバルド共和党
ニューハンプシャー州通常改選ケリー・エイオット共和党
ニューメキシコ州通常改選ミシェル・ルハン・グリシャム民主党
ニューヨーク州通常改選キャシー・ホークル民主党
オハイオ州通常改選マイク・デワイン共和党
オクラホマ州通常改選ケビン・スティット共和党
オレゴン州通常改選ティナ・コテック民主党
ペンシルベニア州通常改選ジョシュ・シャピロ民主党
ロードアイランド州通常改選ダン・マッキー民主党
サウスカロライナ州通常改選ヘンリー・マクマスター共和党
サウスダコタ州通常改選ラリー・ローデン共和党
テネシー州通常改選ビル・リー共和党
テキサス州通常改選グレッグ・アボット共和党
バーモント州通常改選フィル・スコット共和党
ウィスコンシン州通常改選トニー・エバーズ民主党
ワイオミング州通常改選マーク・ゴードン共和党

知事の改選対象は36州です。

下院

共和党 218212 民主党4 欠員1 無所属
218212

縦線は多数派に必要な218議席(総議席数435の過半数)。

2026年8月24日時点の党派別議席数。米国議会の公式サイトに到達できなかったため、二次資料によります。

下院は全435議席が2年ごとに全て改選されます。

日程

  • 2026/03/03テキサス州: 予備選挙テキサス州で連邦上院・下院・知事選挙の予備選挙が行われる。
  • 2026/05/26テキサス州: 予備選挙の決選投票(ランオフ)テキサス州で予備選挙の決選投票(ランオフ)が行われる。
  • 2026/06/23ニューヨーク州: 予備選挙ニューヨーク州で連邦下院・知事選挙の予備選挙が行われる(ニューヨーク州は2026年に連邦上院選挙が無い)。
  • 2026/09/01マサチューセッツ州: 予備選挙マサチューセッツ州で連邦上院・下院・知事選挙の予備選挙が行われる。
  • 2026/11/03投票日全米で連邦下院(435議席)の投票が行われるほか、35州で連邦上院、36州で知事選挙の投票が行われる。
  • 2027/01/03新議会(第120議会)の開会合衆国憲法修正第20条により、新しい議会の任期は1月3日正午に始まる。

過去の中間選挙と比べる

選挙投票日投票率下院の最多議席上院の最多議席
20222022/11/0846.12%共和党 222共和党 49
20182018/11/0650.05%民主党 235共和党 53
20142014/11/0436.7%共和党 247共和党 54
20102010/11/0241.0%共和党 242民主党 51
20062006/11/0740.4%民主党 233民主党・共和党 49

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出典