1920年アメリカ大統領選挙
投票日:1920年11月2日 投票率:49.20%
開票結果
選挙の概要
1920年11月2日に投票が行われた大統領選挙。選挙人団により共和党のウォレン・G・ハーディングが選挙人票404、民主党のジェームズ・M・コックスが選挙人票127を獲得し、ハーディングが当選した。この回の選挙人総数は531、当選に必要な過半数は266。選挙人を出したのは48州である。アラスカ・ハワイの2つは、この回にはまだ州に昇格していない。ワシントンD.C.に選挙人が与えられたのは憲法修正第23条の成立後の1964年からで、この回にはまだ選挙人がいない。全国の得票総数はハーディング1615万1916票(60.34%)、コックス913万4074票(34.12%)だった。
1920年の日本
投票日(1920年11月2日)時点の日本の指導者と、この年のできごと・文化・スポーツ・暮らし
当時の日本の指導者
- 天皇
- 大正天皇大正
- 首相
- 原敬原内閣
政治・社会
国内
- 1月10日 日本が国際連盟に加盟
- 3月15日 戦後恐慌が始まる
- 10月 第1回国勢調査実施(10月に実施)
世界
- セーヴル条約に調印
- 国際連盟が発足
- 米国で女性参政権が実現
スポーツ
- アントワープ夏季五輪(日本:金0・銀2・銅0)
- 1月 大相撲1月場所で大錦が幕内優勝(8勝1敗1分)
- 5月 大相撲5月場所で大錦が幕内優勝(9勝1敗)
暮らし・技術
物価
- 封書の基本郵便料金:第一種の最低重量区分・3銭
- 理髪料金:東京・大人男子30銭
- 白米の小売価格:東京・10kg3.7円
新製品
- アイスクリームの工業的製造開始(冨士食料品工業が東京深川で製造)
- 育児用ドライミルク製造開始(森永乳業の公式資料による)
- 顕微鏡「旭号」発表(高千穂製作所)
人口
- 日本の総人口:55,963千人(10月1日現在)
この欄の出典
日本の指導者
- 天皇 大正天皇:https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000323841崩御は1926年12月25日。同日を後任に帰属させ本表のtoを前日とした。
- 首相 原敬:https://www.kantei.go.jp/jp/rekidainaikaku/019.html官邸掲載の終期は1921-11-04。境界日を後任に帰属させ両端を含む日付区間とした。総辞職後も後任発足前まで前内閣の区間に含む。
できごと・文化・スポーツ・暮らし
- 国内:日本が国際連盟に加盟:https://www.ndl.go.jp/modern/utility/chronology.html(公的機関・公式)国立国会図書館「史料にみる日本の近代」主要年表。
- 国内:戦後恐慌が始まる:https://www.ndl.go.jp/modern/utility/chronology.html(公的機関・公式)国立国会図書館「史料にみる日本の近代」主要年表。
- 国内:第1回国勢調査実施:https://www.stat.go.jp/museum/toukei150/nenpyo/1912.html(公的機関・公式)1920年(大正9年)行。
- 世界:セーヴル条約に調印:https://www.y-history.net/appendix/appendix-yogo-nenpyo.html世界史の窓「年表用語索引」の当該年項目。日付の粒度は年にとどめた。
- 世界:国際連盟が発足:https://www.y-history.net/appendix/appendix-yogo-nenpyo.html世界史の窓「年表用語索引」の当該年項目。日付の粒度は年にとどめた。
- 世界:米国で女性参政権が実現:https://www.y-history.net/appendix/appendix-yogo-nenpyo.html世界史の窓「年表用語索引」の当該年項目。日付の粒度は年にとどめた。
- アントワープ夏季五輪:https://www.jpnsport.go.jp/muse/siryo/tabid/143/Default.aspx(公的機関・公式)日本スポーツ振興センター・スポーツ博物館の参加記録。
- 大相撲1月場所で大錦が幕内優勝:https://sumodb.sumogames.de/Yusho.aspx?l=j相撲データベースの幕内優勝者一覧。当年最初・最後の開催場所を選定。
- 大相撲5月場所で大錦が幕内優勝:https://sumodb.sumogames.de/Yusho.aspx?l=j相撲データベースの幕内優勝者一覧。当年最初・最後の開催場所を選定。
- 物価:封書の基本郵便料金:https://www.japanpost.jp/group/about/milestone/chronicle/pdf/doc_01.pdf(公的機関・公式)資料868頁の料金改定表。1899年施行の基本料金が当年も適用。年平均値ではない。
- 物価:理髪料金:https://coin-walk.site/J077c.htm「サービス」理髪欄。東京での料金。二次集成の掲載値。
- 物価:白米の小売価格:https://coin-walk.site/J077c.htm「食べ物(その1)」白米10kg欄。東京の小売価格・戦前は中級米。出典は日本長期統計総覧等と記載。
- 新製品:アイスクリームの工業的製造開始:https://www.fujinyugyo.jp/aboutus/(公的機関・公式)同社の工業的製造開始年。国内のアイスクリーム販売開始年ではない。
- 新製品:育児用ドライミルク製造開始:https://www.morinagamilk.co.jp/assets/release/202006_200609%20.pdf(公的機関・公式)製造開始年。1921年の市販発売とは区別。
- 新製品:顕微鏡「旭号」発表:https://www.jcii-cameramuseum.jp/museum/special-exhibition/2005/09/13/8822/(公的機関・公式)展示予定機種一覧の年欄。本文にも1920年発表とある。
- 人口:日本の総人口:https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Data/Relation/1_Future/1_doukou/1-1-A01.files/sheet001.htm(公的機関・公式)国立社会保障・人口問題研究所の表。総務省統計局の国勢調査・人口推計による各年10月1日現在。国勢調査。沖縄・小笠原・千島を含む47道府県の軍人・外地人・外国人を含む総人口。
州ごとの結果
接戦だった州
| 州 | 勝者 | 次点 | 票差 | 差の割合 |
|---|---|---|---|---|
| ケンタッキー州 | ジェームズ・M・コックス | ウォレン・G・ハーディング | 4,017票 | 0.44% |
| ネバダ州 | ウォレン・G・ハーディング | ジェームズ・M・コックス | 5,628票 | 22.22% |
| アリゾナ州 | ウォレン・G・ハーディング | ジェームズ・M・コックス | 7,470票 | 11.22% |
| ニューメキシコ州 | ウォレン・G・ハーディング | ジェームズ・M・コックス | 10,966票 | 10.51% |
| テネシー州 | ウォレン・G・ハーディング | ジェームズ・M・コックス | 12,671票 | 2.98% |
得票上位2人の差が小さい順に5州を示しています。
州ごとの一覧
| 州 | 候補者 | 政党 | 得票数 | 選挙人票 |
|---|---|---|---|---|
| アラバマ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 74,719 | 0 |
| アラバマ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 156,064 | 12 |
| アリゾナ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 37,016 | 3 |
| アリゾナ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 29,546 | 0 |
| アーカンソー州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 71,117 | 0 |
| アーカンソー州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 107,409 | 9 |
| カリフォルニア州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 624,992 | 13 |
| カリフォルニア州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 229,191 | 0 |
| コロラド州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 173,248 | 6 |
| コロラド州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 104,936 | 0 |
| コネチカット州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 229,238 | 7 |
| コネチカット州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 120,721 | 0 |
| デラウェア州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 52,858 | 3 |
| デラウェア州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 39,911 | 0 |
| フロリダ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 44,853 | 0 |
| フロリダ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 90,515 | 6 |
| ジョージア州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 42,981 | 0 |
| ジョージア州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 106,112 | 14 |
| アイダホ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 91,351 | 4 |
| アイダホ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 46,930 | 0 |
| イリノイ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 1,420,480 | 29 |
| イリノイ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 534,395 | 0 |
| インディアナ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 696,370 | 15 |
| インディアナ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 511,364 | 0 |
| アイオワ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 634,674 | 13 |
| アイオワ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 227,804 | 0 |
| カンザス州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 369,268 | 10 |
| カンザス州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 185,464 | 0 |
| ケンタッキー州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 452,480 | 0 |
| ケンタッキー州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 456,497 | 13 |
| ルイジアナ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 38,539 | 0 |
| ルイジアナ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 87,519 | 10 |
| メイン州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 136,355 | 6 |
| メイン州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 58,961 | 0 |
| メリーランド州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 236,117 | 8 |
| メリーランド州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 180,626 | 0 |
| マサチューセッツ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 681,153 | 18 |
| マサチューセッツ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 276,691 | 0 |
| ミシガン州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 762,865 | 15 |
| ミシガン州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 233,450 | 0 |
| ミネソタ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 519,421 | 12 |
| ミネソタ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 142,994 | 0 |
| ミシシッピ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 11,576 | 0 |
| ミシシッピ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 69,136 | 10 |
| ミズーリ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 727,252 | 18 |
| ミズーリ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 574,699 | 0 |
| モンタナ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 109,430 | 4 |
| モンタナ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 57,372 | 0 |
| ネブラスカ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 247,498 | 8 |
| ネブラスカ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 119,608 | 0 |
| ネバダ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 15,479 | 3 |
| ネバダ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 9,851 | 0 |
| ニューハンプシャー州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 95,196 | 4 |
| ニューハンプシャー州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 62,662 | 0 |
| ニュージャージー州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 615,333 | 14 |
| ニュージャージー州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 258,761 | 0 |
| ニューメキシコ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 57,634 | 3 |
| ニューメキシコ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 46,668 | 0 |
| ニューヨーク州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 1,871,167 | 45 |
| ニューヨーク州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 781,238 | 0 |
| ノースカロライナ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 232,819 | 0 |
| ノースカロライナ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 305,367 | 12 |
| ノースダコタ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 160,082 | 5 |
| ノースダコタ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 37,422 | 0 |
| オハイオ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 1,182,022 | 24 |
| オハイオ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 780,037 | 0 |
| オクラホマ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 243,840 | 10 |
| オクラホマ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 216,122 | 0 |
| オレゴン州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 143,592 | 5 |
| オレゴン州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 80,019 | 0 |
| ペンシルベニア州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 1,218,215 | 38 |
| ペンシルベニア州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 503,202 | 0 |
| ロードアイランド州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 107,463 | 5 |
| ロードアイランド州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 55,062 | 0 |
| サウスカロライナ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 2,610 | 0 |
| サウスカロライナ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 64,170 | 9 |
| サウスダコタ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 110,692 | 5 |
| サウスダコタ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 35,938 | 0 |
| テネシー州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 219,229 | 12 |
| テネシー州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 206,558 | 0 |
| テキサス州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 114,658 | 0 |
| テキサス州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 287,920 | 20 |
| ユタ州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 81,555 | 4 |
| ユタ州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 56,639 | 0 |
| バーモント州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 68,212 | 4 |
| バーモント州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 20,919 | 0 |
| バージニア州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 87,456 | 0 |
| バージニア州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 141,670 | 12 |
| ワシントン州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 223,137 | 7 |
| ワシントン州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 84,298 | 0 |
| ウェストバージニア州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 282,007 | 8 |
| ウェストバージニア州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 220,785 | 0 |
| ウィスコンシン州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 498,576 | 13 |
| ウィスコンシン州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 113,422 | 0 |
| ワイオミング州 | ウォレン・G・ハーディング | 共和党 | 35,091 | 3 |
| ワイオミング州 | ジェームズ・M・コックス | 民主党 | 17,429 | 0 |
備考
投票率は、有権者資格人口(VEP=Voting-Eligible Population。有権者年齢人口から市民権を持たない人・重罪による選挙権停止者などを除いた推計人口)を分母とする学術プロジェクトの推計値です(Michael McDonald氏「United States Elections Project」による集計・出典: UF Election Lab公開データセット)。アメリカには全国一律の公式投票率統計が無いため、この推計値を掲載しています。
州ごとの得票も、全国の得票と同じく集計する機関によって値が異なります。下院書記官の集計と州ごとに突き合わせる作業は、この回についてはまだ行っていません。
ウォレン・G・ハーディングが404票を獲得し、過半数(266票)に達しました。
候補者についての注記
- ウォレン・G・ハーディング: 他の集計との差: この候補の全国得票は、集計によって値が異なる。本ページが採る The American Presidency Project の集計は16,151,916票、米国勢調査局『Historical Statistics of the United States, Colonial Times to 1970』Series Y 79-83(誌面1073ページ)は16,143,407票で、本ページより8,509票少なく、米国下院書記官(Clerk of the House of Representatives)が編さんした『Statistics of the Congressional and Presidential Election of November 2, 1920』(1921年刊)は16,147,249票で、本ページより4,667票少ない。この回の一般投票には米国下院書記官の公式集計があるが、原本はテキスト層の無い画像PDFで、機械抽出はできず本ページの主たる典拠にはしていない。米国勢調査局 Series Y 79-83 は、その出典注記によれば Edgar Eugene Robinson『The Presidential Vote』(1934年)の転載であって、政府が自ら票を集計したものではない。本ページは、州別の得票を合計した値が全国の得票数と一致することを確認できる The American Presidency Project の集計にそろえている。
- ジェームズ・M・コックス: 他の集計との差: この候補の全国得票は、集計によって値が異なる。本ページが採る The American Presidency Project の集計は9,134,074票、米国勢調査局『Historical Statistics of the United States, Colonial Times to 1970』Series Y 79-83(誌面1073ページ)は9,130,328票で、本ページより3,746票少なく、米国下院書記官(Clerk of the House of Representatives)が編さんした『Statistics of the Congressional and Presidential Election of November 2, 1920』(1921年刊)は9,140,864票で、本ページより6,790票多い。この回の一般投票には米国下院書記官の公式集計があるが、原本はテキスト層の無い画像PDFで、機械抽出はできず本ページの主たる典拠にはしていない。米国勢調査局 Series Y 79-83 は、その出典注記によれば Edgar Eugene Robinson『The Presidential Vote』(1934年)の転載であって、政府が自ら票を集計したものではない。本ページは、州別の得票を合計した値が全国の得票数と一致することを確認できる The American Presidency Project の集計にそろえている。
出典
- https://www.archives.gov/electoral-college/1920
- https://www.presidency.ucsb.edu/statistics/elections/1920
資料について
- UF Election Lab「National VEP Turnout Rates, 1789-Present (v1.4)」https://election.lab.ufl.edu/data-downloads/turnoutdata/US_VEP_Turnout_Rates_v1.4.csv より TURNOUT_RATE_PRES を使用。州別の選挙人票と選挙人総数は、NARA(米国国立公文書館)の回次ページに載る確定資料によります。全国の得票数は The American Presidency Project(カリフォルニア大学サンタバーバラ校)の集計を出典としています。この回からは米国下院書記官(Clerk of the House of Representatives)が編さんした『Statistics of the Congressional and Presidential Election of November 2, 1920』(1921年刊・https://clerk.house.gov/member_info/electionInfo/1920election.pdf)に連邦政府の公式集計があり、州別の得票数も載っています。同資料の扉には「公的資料から編さんした」(compiled from official sources)旨の記載があり、下院書記官が自ら票を数えたものではありません。もっとも同資料はテキスト層の無い画像PDFで、州別の得票を読み取るには誌面を回転・拡大して人が読む必要があります。本ページの州別の得票数は、全国の得票と同じく The American Presidency Project の回次ページ(https://www.presidency.ucsb.edu/statistics/elections/1920)の集計によります。本ページは州別・全国とも The American Presidency Project の集計に基準をそろえており、州別の内訳を合計した値が全国の得票数と一致することを確認しています。全国集計は、本ページが採る The American Presidency Project の値と、米国勢調査局『Historical Statistics of the United States, Colonial Times to 1970』Series Y 79-83(誌面1073ページ・https://www2.census.gov/library/publications/1975/compendia/hist_stats_colonial-1970/hist_stats_colonial-1970p2-chY.pdf)の値、下院書記官の値の3通りを候補者別の結果表の注記で突き合わせています。Series Y 79-83 は、その出典注記によれば1896年から1932年ぶんについて Edgar Eugene Robinson『The Presidential Vote』(Stanford University Press・1934年・46ページおよび402ページ)の転載であって、政府が自ら票を集計したものではありません。同じ資料に載る州別の表(Series Y 135-186)は、その出典注記自身が「一部の州について報告された数値の違いが、州別の合計と全国の値との小さな差の原因になっている」と述べているとおり、州別の合計が全国の値と一致しません。本ページは、州別の内訳を合計した値が全国の得票数と一致することを確認できる The American Presidency Project の集計に基準をそろえています。
写真
候補者の写真はウィキメディア・コモンズに掲載された画像を、縮小・トリミングして使用しています。