ホーム その他の選挙 米国統治下の沖縄の選挙 第7回立法院議員総選挙(1965)

第7回立法院議員総選挙(1965)

投票日 1965年11月14日

党派別の勢力

党派別の獲得議席

党派/党首前回議席獲得議席増減得票
民主党松岡政保1719+2143,883票(47.12%)
沖縄社会大衆党安里積千代77082,672票(27.07%)
日本社会党沖縄県本部宮良寛才12+115,255票(5.00%)
沖縄人民党瀬長亀次郎11027,402票(8.97%)
琉球国民党大宜味朝徳0000票(0.00%)
無所属33036,137票(11.83%)

選挙区ごとの結果

32選挙区

第1区国頭村、大宜味村、東村

投票率 88.94%有権者数 9,782人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 国場幸昌民主党新人当選1回目4,781票
落選 新垣吉明沖縄社会大衆党新人3,868票

第2区羽地村、屋我地村、伊平屋村、伊是名村

投票率 86.56%有権者数 10,527人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 宮城善兵民主党現職当選2回目4,492票
落選 中里猛沖縄社会大衆党元職当選2回4,302票
落選 浜里清幸無所属新人100票

第3区今帰仁村、上本部村

無投票有権者数 9,926人

開票結果(結果・氏名)
当選 中村晄兆民主党現職当選2回目

第4区本部町、伊江村

無投票有権者数 11,615人

開票結果(結果・氏名)
当選 山川泰邦民主党現職当選4回目

第5区屋部村、名護町

無投票有権者数 12,419人

開票結果(結果・氏名)
当選 吉元栄真民主党現職当選3回目

第6区久志村、宜野座村、金武村、恩納村

無投票有権者数 14,333人

開票結果(結果・氏名)
当選 伊芸徳一民主党現職当選3回目

第7区石川市、美里村

投票率 85.85%有権者数 20,024人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 高江洲義永民主党新人当選1回目9,841票
落選 富山渡沖縄人民党新人7,095票

第8区具志川村

投票率 85.13%有権者数 19,110人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 久高将憲無所属現職当選3回目8,028票
落選 神村孝太郎無所属新人7,997票

第9区勝連村、与那城村

投票率 90.72%有権者数 14,415人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 浜端春栄無所属新人当選1回目7,150票
落選 田中武助民主党現職当選1回5,839票

第10区読谷村、嘉手納村

投票率 93.33%有権者数 17,977人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 知花英夫沖縄社会大衆党現職当選4回目8,976票
落選 当山真秀民主党元職当選2回7,646票

第11区コザ市

投票率 76.03%有権者数 17,976人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 桑江朝幸民主党現職当選3回目7,727票
落選 島田哲男沖縄社会大衆党新人5,801票

第12区コザ市、北谷村

投票率 80.57%有権者数 15,727人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 崎浜盛永日本社会党新人当選1回目5,748票
落選 喜友名朝義民主党新人3,321票
落選 宮島重英沖縄社会大衆党新人3,033票
落選 上地正吉無所属新人313票

第13区北中城村、中城村、西原村

無投票有権者数 14,389人

開票結果(結果・氏名)
当選 平良幸市沖縄社会大衆党現職当選7回目

第14区宜野湾市

投票率 87.27%有権者数 16,513人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 岸本利実日本社会党現職当選2回目7,315票
落選 伊佐真一民主党新人7,027票

第15区浦添村

投票率 83.19%有権者数 14,007人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 与座康信沖縄社会大衆党新人当選1回目6,583票
落選 与座成一民主党新人4,929票

第16区那覇市

投票率 80.97%有権者数 15,667人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 知念朝功無所属現職当選5回目7,868票
落選 仲松庸全沖縄人民党新人4,620票

第17区那覇市

投票率 80.22%有権者数 18,954人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 森田孟松沖縄社会大衆党新人当選1回目8,400票
落選 翁長助裕民主党新人6,588票

第18区那覇市

投票率 77.69%有権者数 17,949人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 嵩原久男沖縄社会大衆党新人当選1回目8,920票
落選 下里恵良民主党元職当選2回4,528票

第19区那覇市

投票率 75.17%有権者数 17,156人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 古堅実吉沖縄人民党現職当選3回目8,300票
落選 知念実民主党新人4,346票

第20区那覇市

投票率 53.03%有権者数 14,682人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 伊良波長幸民主党現職当選3回目6,436票
落選 大宜味朝徳琉球国民党新人0票

第21区那覇市

投票率 75.54%有権者数 25,330人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 友寄喜弘民主党現職当選2回目6,641票
落選 兼次佐一無所属元職当選2回3,654票
落選 宮良寛才日本社会党元職当選1回2,192票
落選 金城棟義無所属新人1,027票
落選 瀬長亀次郎沖縄人民党元職当選2回0票

第22区那覇市

投票率 79.54%有権者数 13,522人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 安里積千代沖縄社会大衆党現職当選5回目4,952票
落選 島本健民主党新人2,872票
落選 大湾喜三郎沖縄人民党元職当選3回2,693票

第23区粟国村、渡名喜村、座間味村、渡嘉敷村、仲里村、具志川村、北大東村、南大東村

投票率 92.33%有権者数 11,983人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 大田昌知民主党新人当選1回目5,543票
落選 伊是名秀光民主党新人5,450票

第24区那覇市(旧小禄)、豊見城村、糸満町(旧兼城)

投票率 86.76%有権者数 18,817人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 長嶺秋夫民主党現職当選6回目9,203票
落選 又吉一郎沖縄人民党新人0票

第25区糸満町

投票率 85.29%有権者数 14,184人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 上原重蔵民主党現職当選4回目7,257票
落選 比嘉律雄沖縄人民党新人4,694票

第26区具志頭村、佐敷村、知念村、玉城村

投票率 92.04%有権者数 14,980人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 大城真順民主党新人当選1回目7,047票
落選 前川守仁沖縄社会大衆党現職当選1回6,670票

第27区与那原町、東風平村、南風原村、大里村

投票率 91.84%有権者数 17,831人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 新垣孝善沖縄社会大衆党新人当選1回目10,116票
落選 照屋盛通民主党新人6,093票

第28区平良市

投票率 88.95%有権者数 16,738人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 盛島明秀民主党現職当選2回目7,473票
落選 宮国泰良沖縄社会大衆党新人7,275票

第29区城辺町、上野村

投票率 91.06%有権者数 9,855人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 砂川旨誠民主党現職当選2回目4,206票
落選 友利隆彪沖縄社会大衆党新人0票

第30区下地町、伊良部村、多良間村

無投票有権者数 9,720人

開票結果(結果・氏名)
当選 垣花恵昌民主党現職当選2回目

第31区石垣市、与那国町

無投票有権者数 15,108人

開票結果(結果・氏名)
当選 大浜国浩民主党元職当選5回目

第32区石垣市、竹富町

投票率 91.97%有権者数 9,156人

開票結果(結果・氏名・得票・得票率)
当選 星克民主党現職当選5回目4,597票
落選 大島修沖縄社会大衆党新人3,776票

なぜ行われたか

根拠

立法院議員選挙法による選挙。「立法院議員選挙法の一部を改正する立法」(1965年6月15日立法第22号)で選挙区が29から32に増え、各選挙区から1人を選ぶ小選挙区制で32人が選ばれた。

経緯

候補者64人の党派は、民主党30人・沖縄社会大衆党15人・沖縄人民党7人・日本社会党沖縄県本部3人・琉球国民党1人・無所属8人だった。

その後

第二十九区では、当選無効の訴えに対する1966年12月2日の民政府裁判所の判決で砂川旨誠の当選が無効となり、友利隆彪が当選人となった。第二十八区では選挙無効の訴えが起こされたが、結果は資料に載っていない。第三区では中村晄兆議員の辞職に伴う補欠選挙が1966年8月21日に行われた。

関連するページ

注記

  • 新旧と当選回数は、このサイトで第1回から第8回の開票結果をたどって数えた値で、資料に書かれた数ではない。氏名が同じ人物を同一人物とみなして数えている。各回の「当選N回目」「当選N回」の表示は、開票時点の当落(表の当選マーク)に合わせている。一方、その回より前の当選回数と現職・元職の判定には、争訟・再選挙・特別選挙で当選人が入れ替わった分を含め、最終の当選人を使っている(例:1954年の第六区で開票時点は落選だった伊芸正新は、その回は当選回数を出さないが、後の選挙では1954年の当選を数える。1952年の第一区で開票時点は当選だった平川国高は、その回は「当選1回目」と出るが、当選が無効となったため後の選挙では数えない)。議員の死亡・失格・辞職による特別選挙・補欠選挙の当選者(1953年7月の第四選挙区は城間盛茂、1955年6月の第十八区は真栄田世勲、1966年8月の第3区は吉田光正など)も、当選として数えている(第四選挙区は4月1日の選挙で当選決定した天願朝行の当選が無効となり、7月18日の選挙で城間盛茂が無投票当選した。第十八区は1954年12月5日の特別選挙で開票時に当選した仲本為美の当選が無効となり、真栄田世勲が当選者となった)。
  • 党派別の獲得議席の表:獲得議席は、争訟で当選人が入れ替わった後の党派別の人数(開票時点は民主党19・沖縄社会大衆党7。第29区で民主党の砂川旨誠の当選が無効となり、沖縄社会大衆党の友利隆彪が当選人となった)で、補欠・特別選挙による入れ替わりは含まない。選挙前は前の回の獲得議席。第6回(1962)の党派別の議席数は、資料の表に党派の欄が無いため別に調べた値で、第6回の沖縄自由民主党と第7回の民主党は同じ政党として数えている。得票と得票率は、候補者の得票を党派ごとに合計した値で、得票率は全候補者の得票の合計に対する割合(無投票の選挙区は得票が無いので含まない)。
  • 第21区の金城棟義の得票(資料の計の行は1,727)は、市町村の行・有効投票・党派別得票の表・1969年刊の再録に合う1,027とした。 第28区は、候補者別得票の表(盛島明秀7,532・宮国泰良7,283・有効14,815・無効73)と、同じ資料の合計の行・党派別得票の表・1969年刊の再録(盛島明秀7,473・宮国泰良7,275・有効14,748・無効140)で数字が違う。後者に合わせた。 次の選挙区の投票率は、資料に印刷された値が有権者数と投票者数から計算した値と合わないため、計算した値を載せた:第21区(資料の印刷は75.53)、第28区(資料の印刷は88.93)。 資料は投票者数と投票総数(投票箱に入っていた票の数)を別に載せており、数票違う選挙区がある。有効投票と無効投票の和は投票総数に合う。 党派は、資料の表の略称を、同じ資料の選挙公約の節にある政党名に直して載せた(例:社大党→沖縄社会大衆党)。 年齢は資料に候補者ごとの記載が無いため載せていない。当落は開票時点のもので、その後の争訟や再選挙による入れ替わりは各選挙区の表の下または「注記」に書いた。
  • 第3区 中村晄兆:1966年7月に辞職し、同年8月21日に補欠選挙が行われた。
  • 第8区 神村孝太郎:1969年刊の再録では「神村幸太郎」と表記。
  • 第12区 崎浜盛永:1965年の資料の表では「崎浜盛求」。1969年刊の再録と第8回の資料(正誤表)の表記「崎浜盛永」によった。
  • 第20区 大宜味朝徳:資料の得票は0。
  • 第21区 瀬長亀次郎:資料の得票は0。
  • 第24区 又吉一郎:資料の得票は0。
  • 第29区 砂川旨誠:当選無効の訴えに対する1966年12月2日の民政府裁判所の判決で当選が無効となり、友利隆彪が当選人となった。
  • 第29区 友利隆彪:開票時は被選挙権がないとされ、この候補者の氏名を書いた票は無効票に数えられた(資料の得票は0)。1966年12月2日の民政府裁判所の判決で当選人となった。1969年刊の再録では得票4,731票。
  • この回の無効投票のうち17,133票は、被選挙権のない候補者の氏名を書いたものだった。
  • 党派別の獲得議席:獲得議席は選挙の時点(開票時点)の人数。前回議席は、前の回の議席に、当選無効・再選挙による当選人の入れ替わりを反映した人数で、選挙前の実際の議席数ではない。補欠・特別選挙や辞職・死亡による入れ替わりは含めない。党派の名前が変わった同じ系列の政党は、同じ政党として比べる。
  • 党派別の獲得議席:民主党は、前回の沖縄自由民主党と同じ政党として比べる。

出典