2024年ロシア大統領選挙
2024年3月15日から17日までの3日間にわたって投票が行われた大統領選挙。4人が立候補し、ウラジーミル・プーチンが7627万7708票(87.28%)を得て第1回投票で当選した。ロシア中央選挙委員会は2024年3月21日、決定第163/1291-8号によりこの選挙の結果を確定した。投票率は77.49%と発表された。
vote_date には、ロシア中央選挙委員会の決定書が表題で用いている3月17日(投票最終日)を入れている。投票は3月15日・16日・17日の3日間にわたって行われた。/この回も、OSCE・欧州安全保障協力機構の民主制度・人権事務所による選挙監視が行われておらず、中央選挙委員会の結果確定書を転載した報告書が存在しない。得票数はロシアの報道機関(РИА Новости)が中央選挙委員会の発表として報じた値による。/有権者名簿の登録者数は、投票日時点の値に到達できなかったため空欄とした(中央選挙委員会が公表した2024年1月1日現在の登録有権者数は、ロシア国内1億1230万9947人、国外189万0863人、バイコヌール市1万1924人。これは投票日時点の名簿登録者数とは別の値である)。/公表値のあいだに整合しない点がある。候補者4人の得票の合計は8620万6291票で、投票に参加した有権者数として報じられている8757万6075人(РИА Новости)または8757万5075人(全ロシア選挙技術研修センター)と137万票あまり離れている。一方、公表された得票率から分母を逆算すると8739万4257になり、4人とも小数第2位まで一致する。どちらが正しいかは、中央選挙委員会の結果確定書に到達できないため確定できなかった。/投票率は77.49%を採った。ロシアの報道には、遠隔電子投票を含めた全体の投票率として77.44%という値もある。
ロシアの公式の投票率は「投票用紙の交付枚数(期日前投票分・投票所での交付分・投票所外での交付分の合計)を、有権者名簿の登録者数で割った値」として公表されています。投票箱に入っていた投票用紙の枚数を分子にすると、公式発表より0.04ポイントから0.07ポイントほど低い値になります(2012年は65.34%に対し65.27%、2018年は67.54%に対し67.50%)。このページは公式発表の値を掲載しています。ただし2008年だけは投票用紙の交付枚数が資料から得られなかったため、投票総数を分子とする値(69.71%)を掲載しています。分子と分母の内訳は各回の注記に書いています。
候補者別の結果
| 候補者 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 当落 |
|---|---|---|---|---|
| ウラジーミル・プーチン Владимир Владимирович Путин得票率87.28%は複数のロシアの報道で一致している。ただし、この得票率から逆算される分母8739万4257と、投票に参加した有権者数として報じられている8757万6075人が一致しない(回の注記を参照)。 | 無所属(自薦) | 76,277,708 | 87.28% | 当選 |
| ニコライ・ハリトノフ Николай Михайлович Харитонов | ロシア連邦共産党 | 3,768,470 | 4.31% | 落選 |
| ウラジスラフ・ダヴァンコフ Владислав Андреевич Даванков | 新しい人々 | 3,362,484 | 3.85% | 落選 |
| レオニード・スルツキー Леонид Эдуардович Слуцкий得票数は РИА Новости が報じた279万7629票を採った。検索結果には279万5629票(差2000票)という値も現れたが、そのページを直接確認できなかったため採用していない。 | ロシア自由民主党 | 2,797,629 | 3.20% | 落選 |