2000年台湾総統選挙
2000年3月18日に投票が行われた第10任の総統選挙。民主進歩党の陳水扁・呂秀蓮の組が497万7697票(39.30%)を得て当選した。連署で登録した宋楚瑜・張昭雄の組は466万4972票(36.84%)、中国国民党の連戦・蕭万長の組は292万5513票(23.10%)、連署で登録した許信良・朱恵良の組は7万9429票(0.63%)、新党の李敖・馮滬祥の組は1万6782票(0.13%)だった。立候補は5組で、投票率82.69%は直接選挙になってからの8回で最も高い。
得票について公式資料どうしで食い違いがある。中央選舉委員會のオープンデータは陳水扁・呂秀蓮の組を497万7697票としているが、第13任總統副總統選舉實錄 https://web.cec.gov.tw/api/file/4d0a93f5-af4c-4b9e-9a10-0e8f919cb66e.pdf の一覧表は497万7737票としている。当サイトはオープンデータの値を採った。5組の得票を合計して有効票1266万4393票とちょうど一致するのはオープンデータの値だけで、實錄の値では40票超過して合わないためである。人口数についても同様の食い違いがあり(オープンデータ2213万4777人、實錄2207万7000人)、この表の選舉人數(有権者数)にはオープンデータの値を用いている。投票日の出典は中央選舉委員會掲載「第10任總統副總統選舉宜蘭開票結果清冊」https://web.cec.gov.tw/api/file/e2c7159a-094d-462b-ac31-5e0dc160a6e4.pdf (「投票日期89.03.18」と記載)。
投票率は、投票数を選挙人数(有権者数)で割った値です。どちらも中央選挙委員会が公表している数値で、同委員会の選挙資料庫オープンデータに含まれる選挙概況ファイル(elprof.csv)の全国の行から取りました。台湾では国外に住む有権者にも投票権がありますが、在外公館などで投票する制度はなく、あらかじめ登録したうえで帰国し、国内の投票所で投票します(総統副総統選挙罷免法第12条・第14条)。
候補者別の結果
| 候補者 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 当落 |
|---|---|---|---|---|
| 陳水扁 陳水扁副総統候補は呂秀蓮。この組の得票は公式資料どうしで食い違っており、中央選舉委員會のオープンデータは497万7697票、第13任總統副總統選舉實錄の一覧表は497万7737票としている。5組の得票の合計が有効票1266万4393票と一致するのはオープンデータの値だけであるため、当サイトはそちらを採った。 | 民進党 | 4,977,697 | 39.30% | 当選 |
| 宋楚瑜 宋楚瑜副総統候補は張昭雄。政党の推薦によらず、有権者の署名を集める連署によって立候補を登録した。 | 無所属 | 4,664,972 | 36.84% | 落選 |
| 連戦 連戰副総統候補は蕭万長(原語表記: 蕭萬長)。 | 国民党 | 2,925,513 | 23.10% | 落選 |
| 許信良 許信良副総統候補は朱恵良(原語表記: 朱惠良)。政党の推薦によらず、有権者の署名を集める連署によって立候補を登録した。 | 無所属 | 79,429 | 0.63% | 落選 |
| 李敖 李敖副総統候補は馮滬祥。 | 新党 | 16,782 | 0.13% | 落選 |